大人の入り口で 待っててくれて、ありがとう。

ありがとう
小学校の友人に届ける「ありがとう。」です。
昔のあるあるであった、秘密基地やザリガニ釣りなど
いまはなかなか見なくなった遊びを一緒にしていた思い出
そんな昔話を振り返りながらのお礼記事になります。
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世の中の大人達は 世間話をしてるんだ

○○○
甘利くん(仮)

元気かい? 覚えてる 甘利(仮)だよ あれから もう何十年になるのかな
あの時は 大人のまねごと たくさんしてたよね 覚えてる??

ハンキチ
ハンキチ

甘利くん(仮)! 忘れるわけがない 君がいたから
大人のまねごとできたんだ 背伸びをして 格好良くすること たくさん覚えたよ

小学校の高学年 とにかくたくさん遊んだ 甘利くん(仮)
君との1番の思い出は 自分でも意外な 「世間話しようぜ」でした

あれだけ毎日 飽きずに遊んだ
なんでもやった記憶があります

いまじゃ この辺りでも なかなか見かけない
秘密基地をつくったり ザリガニなど 水辺にいる生き物を捕まえたり

学校にしかない遊具で遊び ボールを使った遊び ヘンテコなルールを考えて
不思議な遊び作ってやっては 大笑いして 雄叫びを上げながら 走り回った

さらっとまとめようとするだけでも 頭の中に 遊んだ記憶がいっぱいで
なにを書いたらよいのやら 迷うくらいです

その中でも 君との1番の記憶は 自分でもびっくりするほど

 

世間話しようよ。

 

なんだよねぇ
甘利くん(仮)は 忘れてるのかもしれないけど

あの「世間話しようぜ」が どうも大人びた雰囲気で
すごくお気に入りの 時間だったんだと 思います(自分でも ここはうる覚えだ)

大人達は 世間話ってやつをしてるんだ
なんでも良いから 話し合うんだよ

大人って 話で遊ぶんだ
走ったり でっかい滑り台で 遊ばないかわりに

世間話をして 笑い合うんだ
楽しそうだから 俺たちも やってみようぜ

 

○○○
甘利くん(仮)

ほんとにこんなこと言ってた オレ? いや もし会って 昔話をしたら
オレも うっすら覚えてる気がするわ オレ達は なんでも遊んでたもの

 

語り合う場所を こだわるのが 大人だよ

夕暮れが近くなると それまでの遊びを 一旦やめて
場所を探し始めるようになったよね

そろそろ世間話しようぜ
これがきまった合図 2人は落ち着ける場所を探し始める

少し高めの塀の上 木にも登った 屋根もないボロボロの空き家もあった
暗い場所 高いところが多かった気もする 秘密基地にも深く座れる椅子を置くようになったね

こだわるのが大人 ようは格好をつけるのが大人って 理解をしてたのか
遅くまで喋ることが多くなったね 体を動かすよりも 話してる方が長くなった

学校じゃ 世間話の会話はしない
夕暮れ時の大人の場所で 大人みたいな会話をする 世間話が格好よかった

甘利くん(仮)
これが君から教えてもらった 大人への入り口 世間話の世界だ

最高に楽しかった記憶がある
君に教えてもらえて 本当に良かった

 

ありがとう。

 

ハンキチ
ハンキチ

アイキャッチの画像が あまりにも当時の僕らに似てたから
思わず選んでしまった あの頃に戻ったようで 嬉しくなったよ

君の人気は ボクの人気のおかげ かもね

甘利くん(仮)
君はいろんなことができた イラスト書いたり
洋服を選ぶのが格好よかったり 写真をとる時のポーズが洒落てたり

そりゃね 女子にも一目置かれますよ
ここね 私が猛烈に反省しなきゃいけないところ

大人びた格好良さを 君から教えてもらった
自然と君のマネを自分がしていることに 自覚がなかったのか

甘利くん(仮)が発信した 大人情報を 自分がアレンジして
誰かに発信することで 自分の人気も上がってかのような錯覚

すんごく気持ちよかったです
あそこで調子こいてしまった こきすぎたのだね

オリジナルには勝てない すぐにボロがでるというか
いつも一緒にいたんだ みんなは知ってる

オレが 甘利くん(仮)のマネをしているだけだと
これ 当の本人だけが 気がつかない 愚かな話

クラスで最高に可愛かった女子
オレ むちゃくちゃ好きだって言った あの子ですよ

甘利くん(仮)も好きだったんだよね
彼女は 甘利くん(仮)が好きで やられたのは オレ

もう死ぬほどショックだった
ごめん 先に言う これこそ恥ずかしい態度でした

甘利くん(仮)に嫉妬して 我慢して一緒にいるようになり
いつしかボロが出始め 距離がどんどん離れていった

甘利くん(仮)は たくさん近づいてきてくれたのに
本当に申し訳なかった でも言えなかった

私の大人への入り口 やっと辿り着きました

ある日 目の前の雰囲気が 変わった気がしました
ひとりぼっち 前に佇む大きな扉 重たそうなガチガチの金属

ひねくれ へそ曲がり小僧に 戻ってたんだよね
甘利くん(仮)と 一緒に帰らなくなったから

後になって気がついたことだけど
君が残してくれた 世間話から始まった 大人への背伸びは

ボクの考えの基礎になるよう しっかり根付いてました
何をするにも 君のことがチラついて 正直イラついた

これこそが 君が教えてくれた 大人としての心構え
おかげで 強くなれた気がします

ぜんぶ 自分勝手でした 恥かしいよ
あれから何十年…すっかり大人になってから再会した

あの時の甘利くん(仮)
やっぱり格好良かった そうそう お寿司屋を継いだことにも
なんか腹立った 大人になっても子供でした

立派なお店に改装されて お父さんに負けない 素敵なお店づくり
たくさん たくさん参りました そして いっぱい いっぱい

 

ありがとうございました。

 

君が 私の大人の入り口に立っててくれて
心から感謝します

こんな苦しい世の中だけど
コロナなんかに負けないよう

みんなに世間話をして 勇気をあげて もらって
格好良く 乗り切っていきましょう

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